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2012.03.31

設定は土台

設定については、キャラやストーリーを面白くするための土台と考えましょう。
逆にいえば、キャラにもストーリーにもかすってないような設定なら不要なのです。

1.不要に凝った設定をつくらないこと

例えば、主人公がロボットなのに、普通の人間でも全然問題ないようなストーリーにしてしまうと、読者は「何のためにこんな設定にしたんだろう?」と不思議に思います。
不要な設定があると、読者も混乱しますし、ロボットならではの物語を期待した読者はがっかりするでしょう。
「別に、普通の人間でいいじゃん」と読者に思われたらダメなのです。
変わった設定を入れるなら、その設定ならではの展開などが必要なのです。
そうでなければ普通の設定にしておきましょう。


2.設定はきちんと説明できるように詰めておく

変わった設定を入れる場合、特に異世界などいろいろ説明が必要な場合、かなりきっちり詰めておく必要があります。
「そこはそういうもんだから」みたいな曖昧な説明しかできないようなことのないように、どう突っ込まれてもちゃんと説明できるようにしておきましょう。

だいたい、作者が考えている十分の一くらいしか、読者には伝わらなかったりするので、作者がぼんやりとしかイメージできないような世界は、読者にとっては意味不明になってしまいます。

また設定に穴や矛盾があると、読者が混乱したり、物語に入り込めなかったりします。
なるべく客観的に見て、「こういう設定だと、この展開は無理じゃないか?」とか「このキャラ設定だと、こういう行動はしないよな」とか、「この世界設定なら、人々の生活はこんな感じになるのかな」など、確認しながら、設定を変更したり追加したりして、自分の描きたいストーリーやキャラを表現できるような設定にするようにしましょう。

でないと、「あれ?これ主人公が魔王を倒さなくても、村の人々でも倒せたんじゃない?」とかそういうことになりかねません。

これも自分で判断が難しい場合は、友達などに相談してみるといいでしょう。


3.設定の説明は極力絵とエピソードで

作中では設定の説明を延々するわけにはいきません。読者が読みたいのは物語であって、設定の説明ではありませんから。

よくある四角でかこったモノローグで説明するようなのは、なるべく最小限に抑え、あとは絵と具体的なエピソードで見せ、ストーリーの中に組み込みながら説明してゆくことになります。

例えば「風の谷のナウシカ」(原作は漫画です)など、かなり特殊な世界設定ですが、モノローグによる設定説明はたった1Pのみです。あとは全部絵とエピソードで見せています。

余談ですが、初心者だと設定ばかりに凝って、ひたすら設定の説明しかないような漫画を描く人がいます。
中には、説明をすることで物語を描いているような錯覚に陥る人がいますが、説明は物語ではありません。

どんな面白い舞台、どんな変わった設定であっても、読者はやはり、その舞台でどういった主人公が、どういった人々と、どんなドラマを繰り広げるのかを読みたいのです。ページはそちらに割きましょう。
設定好きな人は特に注意しましょう!
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