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2012.02.10

設定上の矛盾や行き詰まりは、逆手にとってみよう。

ストーリーや設定を考えていくと、「あ、これはストーリー展開にあわないから使えない」とか「他の設定と矛盾するからダメだ」と、脳内却下しなければならないネタや設定というのが、たびたび出てくると思います。


しかし、「ある程度制約があった方がよい場合も」とネタのところで書きましたが、ストーリーを練ってゆくときや設定を詰めてゆくときも、同じだったりするのです。


たとえば、名探偵コナン。
みなさんが、「体は子供なのに、頭脳は大人の名探偵」を思いついたとします。
でも、体が子供だったら、せっかく推理できても、大人は信用してくれない・・・。
小学生が大人の探偵のように警察と仲良くしたり、警察署にいりびたるのだって無理だし、事情聴取をするのだってできない・・・。
じゃあ、このネタは使えないのか?


名探偵コナンを知っている人なら、わかるでしょうが、それこそがまさにコナンの面白いところです。
子供であるコナンが、あの手この手をつかい、上手に事件を解決してゆく。
他の探偵モノではない、その工夫や手管を、読者は楽しむのです。


子供一人で行動できないなら、探偵の家に引き取られたという設定で、一緒に行動できるようにしよう。
その探偵の家が元ガールフレンドの家なら、なおさら面白いだろう。
発明家の博士を友達にして、さまざまな秘密道具も使わせてみよう。
そのほうが子供はもっと楽しめるだろう。


こうやって考えていけば、キャラクターや設定がどんどん広がっていき、より物語が面白くなります。


設定上の都合や、そのほか大人の事情で「制約」を受け、工夫をこらした結果なおさら面白くなったという漫画はけっこうあると思いますよ。


なので、物語を考えていくうえで、「これはこうだから無理かな」「担当さんから無茶ぶりされた…」と思ったときには、それを逆手にとって、物語を面白くできるのではないか?と考えるようにしてみてください。


漫画だって、どう考えても絶体絶命!に追い込まれた主人公が、その状況を逆手にとって利用して、思いもつかない方法で敵をやっつけたら面白いですよね。
バトル漫画ではけっこうそういうシーンがあると思います。


そういう発想は漫画に必要なんです。


もちろん、どう考えても無理なものもあるので、諦める判断も必要ですが・・・。


 

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