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2012.01.21

池田理代子先生の対談

「ベルサイユのばら」で有名な池田理代子先生の対談をみつけたので。


前半、後半とありますが、特に漫画家志望の人には後半おすすめですね。


 


漫画家(音楽家)・池田理代子×BCGシニア・パートナー・重竹尚基【前編】
できるビジネスパーソンになりたければ『ベルばら』を読め!


http://diamond.jp/articles/-/47993


 


漫画家(音楽家)・池田理代子×BCGシニア・パートナー・重竹尚基【後編】
「ダメ」出し企画をホームランに変えるツボ 「アスピレーション」とは何か?


http://diamond.jp/articles/-/48367


 


今漫画家を目指しているような若い方だと、「ベルサイユのばら」は名前こそ知っていても読んだことはないという方もけっこういると思います。


私くらいの世代の人間ですら、そうでしたから。


文学でもそうなのですが、やはり「名作」と呼ばれる作品は、好みはあるにしても、普遍的に面白いものが多いので、読んだことのない方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会に。


恋愛にも重きが置かれているとはえ、話の大きな根幹はフランス革命へと至る大きな歴史の流れと、そこに絡んでいった人間の生々しい感情です。


抗えない運命に対して動く人々の感情というのは、どんな漫画でも共通すると思うので、男性でも、きらきらしい絵に拒否反応さえでなければ、楽しめる内容だと思います。


あ、ただし、上記記事「後編」の中で作品の重要なネタバレがあるので、今から読む方は注意してください。


 


こちらの対談の「後編」を読みますと、先生の作品への並々ならぬ熱情が伝わってくるわけですが。


この「ベルサイユのばら」って週刊マーガレットに連載されていたんですが、当時は本当に週刊で、毎週連載していたらしいんですよね・・・。(今は月2)


当然、1972〜3年ということですから、今のようにスクリーントーンもいろいろな柄なんてありません(普通のドットとラインくらいしかなかったうえに、相当に高価だったからそんな使えない)。豪華な服の刺繍も、模様も、カケアミも、全部手書きです。そりゃアシスタントさん入れてたとは思いますけど。


しかも当時大学生だったんですよね・・・。wikipediaによると、大学の学費のために漫画をかきはじめたものの、結局漫画が忙しくなって中退という形になっているようですが。


 


あと特に参考になると思ったのは「爆発的ヒットは今はまだないものから」というのと、「アイデアストック500はいる」ということでしょうか。


前者については日々の努力というより意識が大切なのかなと思いますが、、後者は普段からの努力でなんとかなると思います。


私も500はないですが、そのまま使えないものや類似のものも含めたら100以上はいつも持っていたような気がします。


アイデアだけということなら、時と場所を選ばず、いつでもストックを増やせるわけで、学校で職場でバイト先で家で外で遊んでるときでも買い物しているときでも、常にアイデアをさがして貯めておくといいと思います。


というか、まあ漫画家志望なんて人間なら、言われなくてもやってるとは思いますが。


でも500は思ってたより多かったなあ。志望者のみなさんは、500を目標にどんどんアイデアをストックしておくといいと思います。


デビューしてると、いきなり編集さんから「●●先生が落として、急遽●ページの短編が必要になったんだけど、今週中にかける?」みたいな話が来ることもあり、そのときに「はい!」と即答できるかどうかで、道が分かれるようなこともあるかもしれないわけですし。


そこまででなくても、アイデアを多く持っておくということは、普段投稿作などを描くときにも、エピソードや設定などに深みを加えたり、魅力的なものを作ろうとしたとき、使える材料が豊富にあるということですし。


なにより、そういうことをできるアタマを持っている、というのが漫画家のような仕事では、一生涯の強みになると思いますから、若いうちからうんと鍛えておくといいと思います。


 

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